幅広く愛されるキャラクターを使ったゲームの人気は高い。通期業績が上振れする可能性が高まった。
スクエニHDが8日発表した17年4~9月期決算は、純利益が175億円と前年同期の3・2倍!
通期予想に対する「進捗率」は9割にのぼる。スマホゲームの売り上げは予想以上の上振れ!
「ドラゴンクエスト」など人気の家庭用ゲームシリーズのスマホやパソコン版が人気。インターネットを通した家庭用ソフトのダウンロード販売が、欧米を中心に浸透したのも追い風となった。モノではなくデータのため「パッケージの代金がかからない分、採算もいい」ようです!
人気が高いキャラクターをスマホ向けに展開する戦略は同業他社でも有効打です!
コナミホールディングスはスマホ向けに「実況パワフルプロ野球」などが好調で、上半期の純利益の進捗率は6割!
ゲーム部門の売上高に占めるスマホ向けの割合は65%と前年同期から14%も上昇しているようです!
バンダイナムコホールディングスは、スマホ向けで人気キャラクター「ドラゴンボール」を使ったゲームが好評ですね。
上半期の純利益は前年同期比7%減ながら、従来予想を81億円上回ってます!
前期に大型作品を発売した反動で通期も減益予想だが、上半期の進捗率は7割と高いそうです!
ヒット作次第で業績が大きく振れるため、各社は通期予想を変えなかったが、株式市場では業績上振れを期待する声が出ているのです。
各社ゲームメーカーは家庭用ゲーム機が、スマホゲームに顧客をとられつつ苦戦する中、なんとか軌道にのりましたね!
スマホゲームは手軽で楽しく、好きなアニメやゲームなら尚更はまってしまいますね!\( ˆoˆ )/