latest-news’s diary

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和牛輸出、台湾の需要拡大期待♪


和牛の輸出がもっとも多い国ってどこか知ってますか?



そうです!台湾です!



なぜならしゃぶしゃぶや火鍋を食べるから〜(o^^o)


日本の和牛が台湾輸出解禁です!


大量輸出で畜産業が経営好調になる一方、国内の和牛の値段が上がるかもしれませんね!ブランド価値すごい!




これは、牛海綿状脳症(BSE)の影響で中断していた台湾への国産牛肉輸出が、16年ぶりに解禁されたことに伴う効果です。



香港などと同様に和牛人気が高いとみた食肉メーカーや卸業者が相次ぎ販売拡大を目指しているようです。

海外輸出が活発になれば国内価格の押し上げ要因になる一方、収入増を目指す農家や食肉産業には追い風に間違いなしですね。




 10月17日、輸出解禁を受けた日本畜産物輸出促進協議会(東京・千代田)が台湾で開いた記者発表に、なんと、現地メディアや関係者など約230人が詰めかけたようです。

同協議会が香港で8月に和牛のPRイベントを実施した際の2倍だそうで!台湾サイドの関心の高さがわかります。


 訪日観光客が多い台湾では、柔らかい食感などが好まれ輸入禁止前から和牛人気が高かった。「日本で食べた和牛の味を母国でも食べたいと考えている人が多い」伊藤ハムの山川貴之輸出促進部部長)とのことです。


 現在、和牛の輸出が最も多いのは香港で年間約700トン。和牛人気を当て込み、食肉業界で台湾向け輸出を増やす動きが出ている。伊藤ハムは現在月間5トン程度の台湾への輸出をこの1~2年で年間100トンまで増やす計画。

大手食肉卸スターゼンも10月に十数トン程度の輸出を実施。今後も増やしていくという。

 ステーキ向けのロースが中心だった欧米向けに比べ、台湾向け輸出はもも肉といった部位まで販売が広がりそうなことも輸出の増加につながりそうです。

台湾ではしゃぶしゃぶなどの日本食に加え、火鍋など日本と同様に肉を薄く切って食べる文化があるとのことです

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日本畜産物輸出促進協議会の強谷雅彦事務局長は「今後も輸出を手掛ける事業者が相次ぐだろう」と話しました。

 輸出が増えると和牛の国内価格はさらに高くなる可能性があります!

 産地も「ここ最近需要が低迷していた分を輸出拡大で解消できれば」(JA宮崎経済連)と期待を寄せています。7日からはマレーシアへの輸出も可能になったようです。和牛産業の生き残りに向け、輸出戦略がこれまで以上に重要!頭の片隅に入れておきたいですね!




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値上がりする前に、 let's 和牛♪