現存するダビンチ直筆の絵画作品は世界に20作もなく、他は全て美術館などの施設に所蔵されています。
出品したのは、ロシア人の富豪でサッカー・フランス・リーグASモナコ(AS Monaco)の会長を務めるドミトリー・リボロフレフ(Dmitry Rybolovlev)氏。
この日の競売では18分間にわたって激しい入札合戦が繰り広げられました。
これまでの美術品の史上最高落札額は、2015年のオークションで20世紀の巨匠パブロ・ピカソ(Pablo Picasso)の油彩画「アルジェの女たち バージョンO(The Women of Algiers, Version 0)」が記録した1億7940万ドル(約200億円)だった。
今回はそれを大幅に塗り替えるけっかとなりました。
500億以上で、落札するってどんな大富豪なのでしょうか。
大変気になります。
参考:AFPBB News 2017.11.17