【美食】千枚漬、冬の足音近づく

老舗漬物店「大安」（京都市）は１０日、冬の代表的な京漬物「千枚漬」の仕込み作業を同市伏見区の工房で報道陣に公開しました。

職人さんの匠な風景

https://m.youtube.com/watch?v=M_4lwjB7_RY

秋が深まるこの時季は、材料の野菜「聖護院かぶら」の甘味が増し、漬け込みは最盛期なのです。

　皮をむいた富山産の丸いかぶら（直径約２０センチ、重さ約２キロ）を法被姿の職人たちがかんなで薄くスライス。大きなたるに積み上げた。熟成させた後、北海道産昆布やだしと合わせて約１週間後に出荷する。

　今シーズンはかぶら約１２万個分の千枚漬を販売する予定。大角安史社長（４４）は「台風の影響があったが、農家の努力で甘くてみずみずしいものが入手できた。素材本来のうま味を味わってほしい」と話した。

商品

https://www.japan100.jp/item_index/details/id/111/pref/26/

みずみずしい薄くスライスされたかぶらに昆布のだし染み渡ってさっぱりとした、なんとも言えない和の味！

是非とも食べたいですね。