民泊利用、訪日観光客の１５％ 首位は？？？

民泊「Airbnb」ってご存知ですか？一般的に、旅行者などが、一般の民家に対価を支払って宿泊することをそう呼びます。私も何度か利用したことがありますが、ホテルより安価で、リラックスできるがよいです。

訪日外国人にも人気のようで、観光庁が７～９月に初めて行った訪日客の民泊に関する調査で、観光客の１４・９％が利用していることがわかりました。観光客以外も含めると１２・４％。ツアー客ではない若い世代が格安航空会社（ＬＣＣ）で訪れ、民泊を使っているケースが多いようです。

民泊を使う訪日観光客のうち、２０代以下の割合は６割超で、ＬＣＣの利用者は４割弱。いずれも民泊を使わない人より比率が高いです。平均滞在日数は７・６泊で、非民泊の人より長いようです。

国別の観光客の民泊利用率は、シンガポールが３９・５％で最も高く、フランス、インドネシア、オーストラリア、カナダが２７～３５％台で続く。訪日客数が多い韓国や中国は１４～１５％でした。

参考：朝日新聞デジタル　2017年11月18日