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立って仕事をすることが良い!?

 立って会議や仕事をするスタイルが広がってきている。「働き方改革」の流れの中で、会議時間を短くして労働生産性を高める狙いで企業が導入しているようです。

立つ時間を増やすことは会議の時短効果のほか、集中力の向上健康増進といった相乗効果が見込めるとの声もあるんですって。今後も採用する動きが広がりそうだそうです。
 その効果は、1時間の会議が、15~30分になるという。
 短時間で話し合えるよう資料の準備などに工夫が生まれたうえ、生産性も高まっているという。
 立って仕事をするスタイルは米国企業の間で先行しており、日本でも楽天や日本マイクロソフトといったIT(情報技術)大手を中心に導入が進んできたそうです。働き方の見直しの観点から、オフィス移転などに伴って導入する企業が増え、デスクワークの「立ちスタイル」が広がりつつあるとのことです。
対応家具に商機
 東証マザーズ上場で求人サイト運営のアトラエは16年12月に借りたオフィスを増床したのに合わせて、スタンディングデスクを取り入れた。
 オフィス移転を機に背の高い机を用意する企業、会議だけでなく、通常の業務も立ったままでやる風土。立って働くスタイルが広がってきたことで、オフィス家具メーカーにも商機がでてきたようです。
 「デスクワーク=座ってやるもの」という概念が今後、変わる可能性があるかもしれませんね。
座りすぎに健康リスク 肥満・糖尿病・心疾患
 オフィスでの座りすぎが健康に与える影響について、研究が進んできている。「意識して体を動かしたとしても、長時間座っていると健康リスクが高まることが分かってきた」と早稲田大学スポーツ科学学術院の岡浩一朗教授はおっしゃっているようです。「立つより座る方が楽」というのは思い込みのようだそうです。

 

確かにデスクワークは座っていることにも疲れ、腰などが痛くなりますね。

1日のうち30分~1時間くらいは立って仕事してみたいです。

 

出典:日本経済新聞