あいち航空ミュージアム 30日オープン
国産航空機を生産している愛知県で、航空機を専門とした博物館がオープンします。
愛知県豊山町の県営名古屋空港に「あいち航空ミュージアム」がオープンします。戦後初の国産旅客機「YS11」や戦前の「零式艦上戦闘機(ゼロ戦)」復元機など航空史上の名機が展示され、航空機産業の歩みを伝える観光情報拠点と期待されています。
本館は2階建て、延べ7860平方メートル。三菱重工業で開発、製造され、1963年に同空港を飛び立った双発プロペラ小型ビジネス機「MU2」、純国産の双発ヘリコプター「MH2000」など国内の航空機産業にゆかりの深い6機が展示されます。
ミュージアムは展示室のほか、映像室や工作室があり、屋上には滑走路を望む展望デッキも設けられているとこと。
入場料は一般1000円、小・中学生500円、高校・大学生800円。
飛行機好きもそうじゃない人も一見の価値ありですね。私もゼロ戦の復元機を見てみたいです。
参考:毎日新聞 2017年11月20日