【セブンイレブン】スマホでシェア自転車♪2019/3期までに5,000台設置!
セブン―イレブン・ジャパンは自社のコンビニエンスストアを自転車のシェアサービス拠点として活用、全国展開するそうです。
ソフトバンクと、その子会社のオープンストリートが共同で手掛けるシェア自転車サービス「ハローサイクリング」と連携するようです。
ソフトバンクと今月から開始し、2018年度末までに千店に5千台配置するようで、果たしてどの程度の利用率になるのでしょうか、みものです。
同サービスは中国勢が先行するが、セブンの立地のよさを生かして巻き返す。ニーズに応じて拠点の増設も検討、シェア自転車(3面きょうのことば)の普及が国内で一気に進みそうだ。
【利用方法】
利用者は会員登録をして、スマートフォン(スマホ)などから利用したい場所に近いコンビニを検索して予約するとのことで、なんでもスマホでできちゃいますね。
登録したクレジットカードで決済し、店頭での支払いは不要だ。自転車は借りた場所と違う拠点に返却できる。
【料金】
料金は地域や利用時間によって異なるが、15分60円が中心となる。
【背景】
セブンは全国に約2万店ものコンビニを抱える。ソフトバンクやドコモのサービスに、コンビニの立地の良さを組み合わせて利用客を取り込む。市場の伸びを見越して、フリーマーケットアプリ大手のメルカリ(東京・港)も18年初めにも参入する計画で、日本でも自転車のシェアサービスが本格的に普及するきっかけになりそうだ。
自転車シェアの拠点が増えれば、駅前などの放置自転車の減少にもつながる効果も期待できる。放置自転車の増加に悩む自治体などとも連携し拠点を拡大する考えだ。
出典:2017/11/21 日本経済新聞