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海外へ通じる日本のモノづくり

日本の中堅上場企業が海外で収益を伸ばしているようです。

日本経済新聞社が売上高100億円以下の上場企業を対象に5年前と比べた海外売上高の増加額を調べたようです。

すると、上位に電気自動車(EV)向け部材や医薬分野で独自の技術を持つ企業が並んだようです。内需が伸び悩む中、海外市場で稼ぐ中堅企業は着実に増えているようです。

【ランキング】

1位:ダブル・スコープ

リチウムイオン電池の性能を左右する「セパレーター」と呼ばれる部材を製造。

中国などでEV向けの需要が伸び海外売上高は5年で2・6倍に増えた。セパレーターの世界市場では旭化成東レと上位を争う強豪企業らしいです。

 

8位:アルメディオ

パソコンや家電関連機器の検査用ディスクで世界シェア首位

 

10位:トリケミカル研究所

半導体用の絶縁膜材料で世界有数の企業に成長した。

ニッチな市場ながら世界で上位に食い込む企業が続出しているとのことです。

  

そのほか:鈴茂器工

すしを自動で握る「すしロボット」

日本食ブームを追い風に韓国などでのりまきやおにぎり用のロボットが好調のようです。

 

大幸薬品

胃腸薬「正露丸」の販売が中国・香港、台湾で増加・

 

上位の企業は独自の技術を磨き、グローバル展開を意識した経営を進めることで世界の市場で成長しているようです。日本のものづくりの力、メイドインジャパン

ますますの活躍が期待されますね。

 

出典:2017/11/21 日本経済新聞