【調査】中古スマホ流通
総務省は中古のスマートフォン(スマホ)の流通実態を調査したそうです。
中古端末の利用が広がれば通信料金の抑制につながると判断しているそうです。
利用実態を調べ、流通を後押しするために必要な施策があると判断すれば、2018年春をめどに対応策を打ち出すそうです。
18年1月に10~70歳代の男女3千人程度を対象に、携帯など通信の利用状況などを聞くアンケートを実施する。中古端末の利用状況や要望についても聞くそうです。
総務省は20日に開いた「電気通信市場検証会議」で調査の方針を提示。有識者からは、結果を受けて対策が採られれば「新規契約時に必ず新しい端末を購入させる販売慣行が緩和するのではないか」との声が上がったそうです。
携帯の乗り換えや他社の新規契約などしくみがわからず言われるがまま行動することがおおいですが、よくわかっていたら得することもありそうですね。
出典:2017/11/21 日本経済新聞