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地球そっくりな惑星、11光年先の銀河系で発見

よくSF映画で見る地球とそっくりな惑星の存在。どうやらそれが現実のものとして、認識されそうです。

 

地球から光の速さで約11年離れた銀河系の片隅で、赤色矮星(わいせい)と呼ばれる小さな恒星を回る地球そっくりな惑星が見つかりました。生命の存在に欠かせない液体の水や穏やかな環境があるとみられます。過去に見つかった地球によく似た太陽系外惑星の中では、地球に2番目に近いといいます。
 この天体は、おとめ座の方向にある赤色矮星「ロス128」を回る惑星。ロス128は、質量や直径が太陽の2割以下と小さく、表面温度も太陽の半分ほどしかないそうです。そのため、惑星までの距離は太陽と地球の20分の1しかないのに、惑星の表面温度は熱くなりすぎず零下60度~20度に保たれているといいます。
 研究チームは、南米チリにあるESOの大型望遠鏡で惑星を観測。近くに建設を目指している次世代の超大型望遠鏡(ELT、直径39メートル)で、この惑星の大気を観測し、生命の存在につながる酸素の有無などを調べる計画といいます。
 
人に似た生命がいるかもしれないと思うとワクワクしますね。
 
参考:朝日新聞デジタル 2017.11.21