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ネット大手覇権に待った、米「中立性」原則を撤廃、フェイスブックなど反発。

連邦通信委員会(FCC)は21日、「ネットの中立性」の原則を撤廃する方針を発表した。通信の設備にかかる投資をネット企業などインフラを使うユーザーも含めて負担する方向にカジを切る。グーグルなどネット企業は通信会社によってサービス低下を余儀なくされたり、多額の利用料を求められたりする可能性がある。
設備費を分担
 FCCは今後、回線に負荷がかかる大容量コンテンツについて、通信会社が配信速度を落としたり、遮断したりできるとしている。

えーマジですかー!?(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

現在は通信大手の回線を使って流れるコンテンツのデータ容量が違っても、ネット企業に負担は生じていない。


=ネットの中立性って?=

通信会社などインターネット接続会社にコンテンツを平等に扱うよう求めるもの


=ネットの中立性の背景=

2000年代後半から政治テーマとしてたびたび浮上してきた。

動画など大容量データが増えると回線のトラフィック(通信量)を大幅に占有して速度を落とす。

ウェブ閲覧が難しくなり、ネットワーク社会の発展を阻害するとの意見があったようです。

 しかも必要な設備投資は通信会社が担う。消費者がネット上で差別なくサービスを利用できるようにする原則を守ると「ネット企業に回線インフラのただ乗りを許す」とコロンビア大学のリチャード・ジョン教授に指摘されたようです。



回線上に大量のデータを流すネット企業は猛反発し、交流サイト(SNS)最大手のフェイスブックは「インターネットは誰に対してもオープンであるべきだ」との声明を出したそうです。

ネット社会の拡大が広がり、

いまやデータの満員電車化しているのではないかとおもいました。

データが乗り切れない!そのために制限をかけたり、電車の遅延(回線速度を遅らせる)、停車の事故(容量が大きすぎてサーバーパンク)と言ったことが起きることがないよう、今後は制限が激化するようですね。

いままで普通に乗れていた特急電車や新幹線、飛行機などが制限されていくのではないでしょうか。フェイスブックなどの会社がそれによって費用を負うとするとユーザー側へも課金など負担が増えてしまいますね。