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北斎の「大だるま絵」200年ぶりに再現

江戸時代を代表する浮世絵師といえば「葛飾北斎」ですよね。
ほとんどの方が歴史の授業で、習ったのではないでしょうか。
そんな葛飾北斎の「大だるま絵」を再現する催しが名古屋市中区の本願寺名古屋別院(西別院)で開催されました。同院の開創300年記念行事の一環で、愛知県立芸術大や名古屋市博物館の協力で実現しました。

北斎が200年前にこの寺で120畳の大きさの和紙に描いたことにちなんだ催しで、実物は第2次世界大戦で焼失したが、記録を元に、雨に強い和紙に米俵5俵分のわら筆などを使い、なるべく忠実に再現したそうです。

 時折小雨が降り、強風が吹く中、約2時間で絵は完成。乾燥後に本堂前につるされ、観客から拍手と歓声がわき上がり、大いに盛り上がりました。

120畳の絵は、迫力がありそうですね。

参考:朝日新聞デジタル 2017年11月23日