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【平均の1.8倍】野菜小売価格 レタスなど一部で高値

全国のスーパーなどでの野菜の小売価格は、台風や長雨などの影響で生育に遅れが出ていることから、レタスが平年の1.8倍となるなど、一部で高値となっています。

農林水産省は、以下5品目について、全国470のスーパーなどでの小売価格を調べて、毎週公表しています。

・キャベツ
・レタス
・トマト
・はくさい
・だいこん 

22日発表された調査結果によりますと、先週時点での1キロ当たりの平均の小売価格は、レタスが909円と、前の週から19%値上がりし、平年より81%高くなりました。また、だいこんは190円と平年より13%高くなっています。一方、はくさいは平年より3%低いものの、前の週と比べると3%の値上がりでした。

これは、台風21号や長雨などの影響で、それぞれ主要な産地で生育が遅れ、出荷量が減少していることなどによるものです。

農林水産省では「はくさいは卸売価格の値上がりがまだ小売価格に反映されていないと見られ、今後値上がりする可能性が高い。ほかの野菜についても、天候不順による出荷の減少が表面化してくるおそれもあり、今後の動向に注意したい」と話しています。
【参考】
NHK news 2017.11.22