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ZOZOSUITの登場に思うこと。

一昨日から昨日にかけて、僕のタイムラインはZOZOSUITの話題で持ちきりでした。

参照:ZOZOSUIT】服が人に合わせる時代へ – ZOZOTOWN

肯定派も否定派も、どちらの意見も非常に納得感があるもので、きっとどちらも正解なんだと思います。

肯定派は「アパレル」のビジネスモデルの話をしているし、否定派は「ファッション」の感性の話をしている。

これから一気にアパレル分野のビジネスモデルは変化していくのだと思うし、いい人がいるセレクトショップ(ブランド)も絶対になくならない。

今までずっと曖昧だったアパレル分野とファッション分野がより明確に分かれてくることになるのでしょう。

最終的には互いに良い面を尊重しながら、手をとりあえばいいと思うのです。

その上で、今日はこのプロダクトが発表されて僕が気になったことを少しだけ書いてみようかなと思います。

ファッションの分野で思うこと。

まず、ファッション分野で思うこと。

ファッションは「なりたい自分になれるかどうか」という意味合いがとても強いです。

さらに「流行」という意味でファッションを捉えれば、欲しいものというのは、自分にジャストサイズのモノよりも、憧れのあの人が着ているアレだったり、みんなが着ているアレだったりする。

そう考えてくると、Googleが以前、個人に最適化した検索結果を表示する実験を行った際に、その評価とは裏腹にあまり流行らなかったことと同じように、ZOZOSUITがその道も辿る可能性も少しはあり得るのかなと。

自分に最適化されているものよりも、やっぱりみんなが着てるものが欲しかった、と言うような。

また、みんながジャストサイズを着ている中で、あえてそこから逸脱した洋服を着ることで目立とうとする流れも生まれてきそうです。

このプロダクトが世の中にドンドン普及していく中で、ファッションの分野にどんなカウンターカルチャーが生まれてくるのかはとても気になるところです。

 

【参考】

BLOGOS  17.11.23

http://blogos.com/article/260894/