わんダフルなシバイヌモデル 干支姿のだるまズラリ
来年の干支は、犬!!! 柴犬だるまが制作されました♪♪
来年の干支(えと)「戌(いぬ)」の姿をした縁起物のだるま作りが、神奈川県平塚市の老舗「荒井だるま屋」で大詰めを迎えています。
約12センチのだるまはすべて手作り。木型に和紙を貼って天日で乾燥させ、底に重しの粘土をつけて原型を整え、絵筆で色を重ね合わせます。
地域に伝わる「相州(そうしゅう)だるま」を約150年間手がける同店4代目の荒井星冠(せいかん)さん(62)は「転がっても起き上がって良い方向へと力強く進む『わんダフル』なシバイヌをモデルにしました。一つずつ個性があるので、お気に入りの表情や形を選んでかわいがってほしい」と話しています。
参考:朝日新聞デジタル 2017年11月26日