社長を最も多く輩出した意外な都道府県とは? 地元出身のトップ率1位は?
今年の都道府県別社長輩出ランキングが発表されました。
東京商工リサーチの調査によると、2016年の都道府県別の社長「輩出率」は、徳島県が3年連続でトップでした。
3年連続の徳島県で1.36%(前年1.37%)。県民性は堅実・実利を尊び、質素・倹約のストレス発散が「阿波踊り」との説もある。現在、ブロードバンド環境に取り組み、先端産業・ベンチャー企業集積を目標に掲げています。
2位は山形県の1.28%。「辛抱強くて、堅実」な県民性に加え、江戸時代から商工業が活発な土地柄で、絹織物「米沢織」や「山形鋳物」など伝統工芸品が数多くあります。
一方、輩出率が低いのは47位に埼玉県(0.26%)、46位に千葉県(0.27%)、45位に神奈川県(0.33%)と首都圏のベッドタウンが続きました。
1位徳島
2位山形
3位香川
4位秋田
と四国と東北によっていることに少し驚きでした。
参考:東京商工リサーチ 2017年11月27日