野党共闘崩壊、与党圧勝許す、社民が衆院選総括案

出典：2017/11/27 日本経済新聞　

先の衆院選に関する社民党の総括案が２６日、判明したとのこと。

与党圧勝を許した要因を「野党共闘の崩壊と野党候補の競合」と分析。反省を踏まえ、２０１９年の参院選では「３２ある１人区は引き続き候補者の一本化を進める」と訴えたそうです。来年２月の党大会で正式決定するそうです。
社民党は衆院選で、選挙前と同じ２議席を確保したが比例代表での得票は約９４万票で前回より約３７万票減らした。

この結果を「参院比例区の１議席当選ライン（約１１０万票）にも届かない深刻な事態だ」と明記し「党活動全般の厳しい点検と改善策が求められる」としたとのことです。