2017-11-29 10月の全国消費者物価指数 総務省は12月1日に10月の全国消費者物価指数(CPI)を発表するそうです。価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数(コアCPI)について、市場予想の中央値は前年同月比0.8%の上昇となっているそうです。予想通りなら10カ月連続のプラス。 電気代・都市ガスや石油製品といったエネルギー関連が引き続き物価上昇に寄与しそうだそうです。昨年11月以降に進んだ円安で輸入物価が上昇しているのも、物価全体を押し上げるとの見方があるそうです。円安:日本円の価値が安くなる。1ドルに換金するのにより多くの日本円が必要になる。1ドル=100円→120円など。出典:2017/11/27 日本経済新聞