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キッチンの床の油汚れを取る――ブラシで溝まできれいに

 年末に向かい、効率よく掃除をするためには、どこを重点的に掃除するかリストアップして優先順位を決めておくてよいそうです。

毎年、掃除をしてもきれいにならずに諦めている場所が、早めに取りかかる場所の第1候補にすると良いそうです。

その代表例が、キッチンのフローリング床面の、油でうっすらと黒ずんだ汚れだ。洗剤で拭いても、完全に黒ずみを落とすことができず、汚れを持ち越すことが多いそうです。

・床の黒ずみは、なぜ落ちにくいのか?
床面をよく見ると平らではなく、無数の溝が存在している。雑巾やスポンジでこすっても、溝にたまった汚れに、雑巾は届いていないため、いくら掃除をしても汚れは落ちない。
 そこで活躍する道具がブラシだ。ブラシでこすると、毛の部分が溝のへこんだところにまで届き、汚れをかき出してくれる。ブラシは手のひらサイズが力を伝えやすい。またブラシの面が平らなものなら、汚れの面に均等に接することができる。そしてある程度、ブラシの毛に固さがあった方がへたらず、かき出しやすい。

・洗剤は2度拭き不要の住居用洗剤:手間が省けるので
・洗剤は雑巾に吹き付ける:床面に直接かけると、しみ跡になったり、床が変形したりすることがあるので

①床面の一番奥から始める
まずは30センチメートル四方ぐらいのブロックに区切って、雑巾で拭いて落とせる汚れを拭う。
ここで落ちきれずに残ってしまった汚れが床の溝に入り込んでいる汚れ。
②ブラシに洗剤を吹き付けて、板目に沿って順番にこすっていく。
この時、から拭きの雑巾を何枚も用意しておこう。こまめにふき取りながら進めると汚れ落ちの状態を確認ができる。

家事・収納アドバイザー 本多 弘美さんのテクニックおそるべしです!
掃除したくなりました!





出典:2017/11/27 日本経済新聞