２０１８年１月１日付の新しい役員体制を発表！
副社長は現在の４人から６人体制とし、それぞれ社内カンパニーの責任者などを兼務させ事業改革を加速するそうです。
その6人のなかに、
常務役員に初めて生え抜きの女性を登用するとのことです。
高級車のレクサス部門の加古慈（かこ・ちか）チーフエンジニア（５０）だそうです。
トヨタは現在、幹部職にあたる基幹職の女性社員が約１４０人。 ２０年までに３００人規模に増やす方針で、役員登用を拡大するとのことです。
ほか、三井住友銀行や豊田通商から人材を招く。通常４月の役員人事を前倒しし、多様な人材の配置で車業界を巡る急変に対応するようです。 副社長には中型車を担当する吉田守孝専務役員（６０）、新規事業を開発する友山茂樹専務役員（５９）、デンソーの小林耕士副会長（６９）が新たに就任。永田理副社長（６０）は退任する。高度な専門性を持つ役員ポスト「フェロー」を新設し、米国の人工知能（ＡＩ）子会社のギル・プラット最高経営責任者（ＣＥＯ、５６）を副社長級で抜てきする。
