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ベトナム レオパレス21、サービスアパートで損保提供

各業種で、ベトナムへの進出に力をいれている。

 

不動産大手レオパレス21は、子会社レオパレス21ベトナムハノイで運営・管理するサービスアパートメントに入居する駐在員向けに、火災などによる損害補償や事故などによる賠償責任補償に対応した保険サービスの提供を開始すると発表した。

 

サービスアパート「グランフェルテ・ハノイ」の入居者に対して、東京海上ホールディングス(HD)のベトナム合弁会社バオベト・トキオマリン・インシュランスが提供する損害保険を自動で付帯する。

レオパレス21と同社が包括保険契約を結ぶため、入居者が保険料を別途納める必要はない。

 

このようなサービスの提供は、ベトナムで初めてという。補償内容は日本と同様で、火災・爆発・地震・洪水・水漏れ・盗難などによる損害補償のほか、入居者による家主や第三者への過失破損などの賠償責任補償もカバーする。

 

ベトナムでは、サービスアパートの賃貸借契約で火災保険などの加入が義務付けられていないことや、入居者に対して保険加入を推奨する環境が整っていないことから、火災保険の加入率は低いという。

また、駐在員も保険に加入できていないケースが多く、トラブル発生時の処理に潜在的なリスクを抱えている。

 

グランフェルテ・ハノイは、バディン区ブオイ通りに立地。レオパレス21ベトナムが昨年、運営を開始した。地上10階建て、全56部屋、部屋タイプは床面積60~65平方メートルの1ベッドルームで、家具家電やバスタブを完備している。

 

流通ニュースより