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国内出版社24社58誌が中国語圏でデジタル配信を開始

角田 貴広がWWDで下記記載している。

 

「Kono電子雑誌」サイトトップ、ハースト婦人画報社集英社など国内の出版社24社が電通、配信サービス会社の富士山マガジンサービスと組んで、中国語圏での雑誌のデジタル配信を開始した。

 

台湾を中心に展開するデジタル雑誌の読み放題アプリ「Kono電子雑誌」内に設けられた日本雑誌専門コーナー「日本雑誌館」で全58誌を配信する。出版社は閲覧数に応じて収益を得られる仕組み。

 

 参加媒体はハースト婦人画報社の 「婦人画報」や「メンズクラブ(MEN’S CLUB)」、コンデナスト・ジャパンの「ヴォーグ ジャパン(VOGUE JAPAN)」、集英社の「ノンノ(non-no)」「メンズノンノMEN’S NON-NO)」、東洋経済新報社の「週刊東洋経済」、ダイヤモンド社の「週刊ダイヤモンド」など。全58誌のうち「婦人画報」「メンズクラブ」「ノンノ」「メンズノンノ」の4誌は中国語で配信される。

 

翻訳業務は「Kono電子雑誌」が請け負う。

 

 「Kono電子雑誌」は月額4.99ドル(約549円)で利用できるアプリ。

世界50カ国以上でダウンロード数100万、登録ユーザー35万人を抱える。電通富士山マガジンサービスは雑誌コンテンツの収益拡大に貢献するプロジェクトを推進しており、今後も日本雑誌の海外展開をアジア中心に支援していく予定という。

 

今後の雑誌業界の動向がきになる。