世界のレストラントップ1000、掲載店舗数で日中が上位

来週発表される世界のレストラン1000店のランキング「ラ・リスト (La Liste）」2017年版の掲載店舗数で、日本と中国が上位を占めることがわかりました。

1位に相当する「世界のベストレストラン」には、仏パリの「ギ・サボワ（Guy Savoy）」本店が2年連続で輝きました。2位はエミー賞（Emmy Awards）受賞歴もある米著名シェフ、エリック・リペール（Eric Ripert）氏のニューヨークのレストラン「ル・ベルナルダン（Le Bernardin）」。3位には「並外れた味の割に値ごろ」な寿司で名高い東京の銀座久兵衛（Kyubey）がランクインしました。

　トップ100に入ったレストランをジャンル別で見るとフランス料理が一番多かったが、高級中華料理がランクを上昇している傾向がみられたました。データをまとめたヨルグ・ジップリック（Jorg Zipprick）氏は「中国の躍進が目立つ」と述べています。

　1000店全体でランクインした国別の掲載店数は、日本が138店でトップを維持したが、2位の中国が123店で猛追しています。

サービスと技術高さで有名な日本の国民性が現れた結果ですね。

参考：AFP BB NEWS　2017年11月30日