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「macOS最新版 」修正プログラムの配布開始

アメリカの大手IT企業、アップルは、パソコンの基本ソフト「macOS」の最新版に第三者が勝手にログインできる深刻な欠陥が見つかったことを受け、欠陥を修正するプログラムの配布を始めました。

アップルの基本ソフト「macOS」のうち、ことし9月から提供が始まった「High Sierra」と呼ばれる最新版は、ユーザーの名前に「root」と入力するとパスワードがなくても誰でもログインできてしまう深刻な欠陥が見つかっています。

これを受けて、アップルは、この問題についてのホームページを公開するとともに欠陥を修正するプログラムの配布をはじめました。
ホームページでは、基本ソフトに欠陥があったことを認めたうえで、修正プログラムを適用することで問題は解決されるとしています。

修正プログラムはインターネット上の「Mac App Store」などで配布されています。

アップル「すべての利用者におわび」

これについてアメリカのアップルは「今回のエラーは残念であり、ぜい弱な状態でソフトをリリースしたこととご心配をおかけしたことに対してすべての利用者におわびします」とコメントし、原因究明と再発防止に努める姿勢を強調しました。

今後こういった事が起きないと良いですね。

【参考】NHK news web 2017.11.30