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東京ディズニー「アナ雪」施設

ディズニーリゾート3,000億円かけてアナ雪や立体駐車場を作るそうです!
ディズニーは大人気すぎて混雑がすごすぎることが今の課題だそうです。
ディズニー運営のオリエンタルランドとしては羨ましい悩みですね。

 オリエンタルランドは運営する東京ディズニーリゾート(TDR、千葉県浦安市)を拡張する。3000億円超を投じて2023年をメドに新たな施設を開業総面積を約3割広げ、混雑を緩和する。世界ではテーマパークの投資が相次ぎ、競争が激しくなっている。大規模投資で新施設を導入し、アジアからの訪日外国人をはじめ国内外の顧客取り込みを急ぐ。(関連記事17面に)
 新施設の開発に向けて米ウォルト・ディズニーとの協議に入った。約3400億円を投じて01年に開業した東京ディズニーシーTDS)以来の大規模な投資となる。
 拡張に踏み切るのは、高水準の集客を継続するためだ。TDRは現在、東京ディズニーランド(TDL)とTDSで年間約3000万人を集める。訪問客の混雑が深刻になっており、満足度の低下も指摘されていた。
 新たな敷地には他のディズニーのテーマパークにはない独自のアトラクションやエリアを導入する。敷地面積の問題で結論を持ち越していた映画「アナと雪の女王に関連する施設も検討する。
 新用地を確保するために、100億円超を投じて約4000台の自動車を収容できる立体駐車場を新設。現在は平面駐車場として使っているTDLに隣接する土地をテーマパークに転換する。
 TDLとTDSのテーマパークの面積は計約100ヘクタール。駐車場をパークに転用すると、施設面積は現在の約1・3倍になる見込み。詳細な計画は今後詰めるが、新用地をTDLとTDSに均等に配分する可能性がある。
 海外では中国で16年に上海ディズニーランドが新たに開業。米国のディズニー・ワールドでは映画「スター・ウォーズにちなんだ新施設が開業し、世界から訪問客を呼び込むテーマパーク間の競争が激化している。
 TDRは関東圏の集客が中心だが、外国人の来場も増えている。政府は20年に訪日客を4千万人に増やす計画。施設の魅力を高めて訪日客を取り込み、国境を越えた競争に勝ち残りたい考えだ。



出典:2017/11/30 日本経済新聞