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中国にもゲームのプロ

中国にプロとしてゲームを仕事として生活している人がいるそうです!
中国人の熱心さと1つのことを極める驚異的な力がゲームにむいたら一体どんなことになるのでしょうか。1日に13時間も練習するというから驚きです!
4年間で稼いだ賞金は4,500万円ということで高所得すぎます!
こんな職業とても羨ましいですね!

 剣と魔術で敵の拠点を攻撃する技術において、ミン・カイさん(24)は傑出している。世界中で大人気の対戦オンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」で最上位にランクされる。
 「毎日、トレーニングしている」とミンさんはいう。同ゲームで中国トップレベルであるエドワード・ゲーミング・チームの一員として練習するため、内陸の武漢から上海へ引っ越した。オフィスビルの一角にあるチームの練習施設で、午後2時から食事休憩を挟んで13時間ほど競技するのが日課だ。チームに所属した4年間で、賞金として約40万ドル(約4500万円)を稼いだ。出場したトーナメントは、実際に会場を訪れた観客やオンライン経由の視聴者が有料で観戦した。
 このようなゲーム対戦競技「eスポーツ」は、ミンさんのようなプロ競技者にとって、金銭面でも魅力が増してきている。中国ネット業界の巨大企業であるアリババ集団や騰訊控股(テンセント)は、ゲーム分野で活発に動き始めた。テンセントは、リーグ・オブ・レジェンドの開発会社ライオット・ゲームズの株式の過半を取得済み。昨年は「クラッシュ・オブ・クラン」を開発したスーパーセルフィンランドを86億ドルで買収した。アリババのスポーツ関連事業子会社アリスポーツは、eスポーツのオリンピック競技への採用も、もくろんでいる。




出典:2017/11/30 日本経済新聞