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【千葉】成田山新勝寺で大しめ縄づくり

ことしも残すところ1か月となり、毎年、初詣の人でにぎわう千葉県の成田山新勝寺では、境内に飾る大しめ縄づくりが佳境を迎えています。

正月三が日には、300万人以上が初詣に訪れる成田山新勝寺では、毎年、この時期に新しい大しめ縄をつくっています。しめ縄は、長さ6.6メートル、重さ200キロあり、1日は境内にある作業所で大しめ縄の芯になる木の棒にわらの束をくくりつける作業が行われました。

稲穂を垂らしたように見える独特の形が特徴の大しめ縄づくりは、江戸時代の僧侶が五穀豊じょうを祈るために始めたと伝わっていて、僧侶の名にちなんで「照範じめ」と呼ばれています。

成田山新勝寺の秋葉文夫さんは「ことしはわらの出来もよく、順調に作業を進めています。新年に気持ちよく参拝してもらうためにしっかり頑張りたい」と話していました。

大しめ縄は今月25日、本堂の前に飾りつけられ、参拝者を迎える準備が整うことになっています。

歴史ある大しめ縄、一度みにいってはいかがでしょうか。


【参考】NHK news web 2017.12.1