今年の鍋はアンコウ鍋できまり!?
鍋が恋しくなる季節を迎え、アンコウの出回りが増えてきたそうです。
【アンコウさんの魅・力♪】
美しい白身で、皮膚や粘膜を整えるビタミンがたっぷり。コラーゲンが豊富な皮や、「海のフォアグラ」と呼ばれるあん肝など、余すところなく食べられるのです!
海のフォアグラってネーミング聞いただけで美味しそうですね!(@ ̄ρ ̄@)
うま味が溶け込んだ鍋料理のほか、
プリっとした煮こごりにふわふわの空揚げ。
紅葉おろしをちょんと乗せたあん肝は、格別だそうです。
ちなみに、「からあげ」は、NHKでは「唐揚げ」と書かないそうですね!
理由は中国の「唐の国」とは直接関係ないことを明記するためだそうです( ˆoˆ )/
【アンコウさんってどんなやつ?】
魚なのに、泳ぎが苦手。エサの魚を見つけてもすぐ逃げられてしまう。だから、普段は深い海底の砂にじっと潜んで、アタマの突起をゆらゆら揺らす。それをエサだと思って近寄ってきた魚を、巨大な口でがぶりと丸のみする。この大きなアゴがその名の由来という説もある。
【どこでとれる!?】
水揚げ日本一は山口県。
肝が大きくなる12~2月が一番おいしい時期とされる。
今冬は北海道などでとれており、値段もお手ごろです!
都内の鮮魚店では国産が400グラム入りで1000~1300円と去年より1割ほど安く並んでいる。
出典:日経新聞