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【再生医療】腎臓の構造、立体再現

熊本大学の西中村隆一教授らはマウスを使い、腎臓の主な構造を立体的に再現する手法を開発したそうです!

胚性幹細胞(ES細胞)などから作った複数の腎臓細胞を一緒に培養しました。ES細胞やiPS細胞を活用して腎臓の正常な機能を取り戻す再生医療などの足がかりになるに違いありません。
この成果は米科学誌セル・ステムセル(電子版)に掲載されたようですよ。
https://hashigozakura.wordpress.com/tag/米科学誌セル・ステム・セルcell-stem-cell/

 腎臓は血液をろ過して老廃物を尿として体外に出すなどの働きがあ。糖尿病などで腎機能が低下し重症になると、人工透析を余儀なくされますね。

 研究チームは胎児期の腎臓の立体構造形成に重要な「尿管芽」と呼ぶ細胞に注目した。マウスのES細胞からこの細胞を育てる手法を開発したのです。

また尿を作る組織「ネフロン」のもとになる細胞もES細胞から育てた。

 これらをマウスの胎児から取った別の細胞と混ぜ合わせて培養。腎臓の主な構造を立体的に再現できたのです

ただ本来周囲に張り巡らされる血管は備えていないらしいです。


徐々に再生医療の技術が進歩しており、将来的に人間の寿命はどんどん伸びていくのではないでしょうか。

助かる病が増えていくのは心強いですね!大切な家族が大事になる前に是非とも実用化されて欲しいと願います。