携帯電話税?パチンコ税?
新税構想は浮かんでは消えるのが常だそうです。
国税で過去に実際に導入された不思議な税金ご存知でしょうか。
1992年の「地価0税」です。
当時は地価が高騰し社会問題になっていましたね。
土地の保有に課税し投機的な取引を抑えるために導入さらたのですが、地価下落を受けて98年に事実上、廃止されました。
その後も実現には至っていませんが、以下の不思議な税が検討されてるようです。
・携帯電話税
・パチンコ税
・国際連帯(飢餓や感染症などに対応)
地方税では自治体が条例で新税をつくる法定外税のしくみがあります。
・宿泊税(東京都や大阪府)
・歴史と文化の環境税(福岡県太宰府市)有料駐車場の利用者から徴収
総務省によると2015年度の税収は517億円で地方税収に占める割合は0・13%にとどまる。とても微々たる税金ですね。
携帯電話税は勘弁してほしいですね。
そして、パチンコ税できたら国がパチンコの存在を正式に認めるのと同じで大問題になりそうな予感(笑)
出典:日本経済新聞