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輸入鶏肉2%値下がり、入荷増見通し。

輸入鶏肉の価格が一段と下落したそうです。
12月はブラジル産・タイ産ともに輸入量が増えるとの見方が強まり、先安観から値下がりしている。

【ブラジル産キロ300円】
 輸入量全体の8割近くを占めるブラジル産ブロイラーのもも肉は現在1キロ290~310円と前週に比べて2%下落しました。
加工が必要なサイズの大きいものは300円を切っている」。

【タイ産 キロ400円強】
タイ産もも肉も410~430円と前週比2%安いのです。


 日本食肉輸出入協会が輸出元の積み出し実績などをまとめた12月の鶏肉の予測輸入量は4万8200トン。
前年同月比で45・9%多い。ブラジル産は68%、タイ産は8・5%増える見通しだそうです。
ブラジル産の輸入量は秋に入って大幅に増加。荷余り感を映し価格も弱含んでいる。
 一方、タイ産は現地の生産数の減少やサラダチキンといった加工品向け需要が好調で値上がりしていた。飲食店などの需要家が一部でブラジル産に切り替える動きをみせたため現地の食肉加工業者が値段を引き下げたとのことです。

12月といえばクリスマス!チキン!と鶏肉需要は高まりそうですね。
今年は大奮発した鶏肉料理の過程が増えるのではないでしょうか。


■お野菜値上げ:レタス74%高。
 農林水産省が29日発表した食品価格動向調査(20~22日、全国平均)によると、対象の野菜5品目のうち3品目の小売価格が平年(過去5年平均)に比べて高かった。前週比では3品目が値下がりした。

【サラダ会の支配者レタス】
 レタスは1キロ873円と平年比で74%高い。主力の茨城県産が10月の長雨や台風で生育が遅れた。東京・大田の青果卸は「高値が嫌われ、小売店の引き合いが弱まっている」といい、前週比では4%値下がりした。


【鍋および冬のカリスマ白菜】
 ハクサイは209円で平年比4%高い。「気温の低下で鍋物向けの需要が高まっている」(青果卸)ため前週比では7%上昇した。

【大地の白鵬ダイコン】
ダイコンは190円で平年比13%高い。主産地の千葉県で肥大化が遅れた。前週比では横ばいだった。

【みんなのアイドルトマト&オールグランダーキャベツ】
トマトは757円、キャベツは196円と平年比ではそれぞれ4%、1%安い。



出典:2017/11/30 日本経済新聞