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皇居 乾通りの一般公開始まる

皇居の「乾通り」の一般公開が2日から始まり、2万人余りが訪れて紅葉を楽しみました。

乾通りは、皇居の乾門と宮内庁の庁舎前を結ぶ、およそ600メートルの並木道で、3年前からサクラやモミジの美しい時期に一般公開されています。

樹木の植え替え工事のため、去年の春以降は中断されていましたが、今回、期間を9日間に拡大して再開されました。初日は、開門の時点でおよそ1300人が皇居の坂下門前に列をつくり、宮内庁は、入門を30分早めて午前9時半に開始しました。

乾通りの両側には、8種類70本のモミジが植えられ、紅葉の見頃を迎えていて、訪れた人たちはゆっくりとした足取りで通りを歩き、赤く色づいた木々を眺めたり、記念撮影をしたりしていました。

宮内庁によりますと、2日はおよそ2万1350人が訪れたということです。

一般公開は今月10日まで行われ、参加を希望する人は午前10時から午後2時半までの間に皇居の坂下門から入門して通りを歩き、乾門などから退出することになっています。

退位についての声も

乾通りの一般公開には、朝早くから多くの人たちが入り口の坂下門の前に列をつくりました。

先頭に並んでいた70代の男性は「午前0時すぎから並び始めました。木が植え替えられたと聞いて楽しみにしています」と話していました。

また、一般公開に参加した人たちの間からは、乾通りの感想とともに、1日、天皇陛下の退位の日程が固まったことに対する声も聞かれました。

東京都内の80代の男性は「モミジがとてもきれいで、ふだんからよく手入れされているなと感じました。天皇陛下の退位については、いいことだと思いますが、まだお元気なので、もったいないようにも思います」と話していました。

群馬県から訪れた70代の女性は「高齢になるとできることが限られてしまうので、天皇陛下には、もっと早く自由にやりたいことをさせてあげられるようにすべきだったと思います。十分頑張られたと思うので、これからの人生を楽しんでもらいたいです」と話していました。

退位については様々な声がありますね。

【参考】NHK news web 2017.12.2