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シェア○○ 共有経済

シェア○○系は地域のコミュニケーションの一助になるかもしれないというお話です。

出会いで広がる「共有経済」
 たまにしか使わないマイカーや大工道具。子供が巣立ち空いている部屋。料理や外国語などの技術。そうした個人が持つモノや空間、スキルを皆で共有し、もっとうまく生かそうという発想がシェアリングエコノミー(共有経済)の原点だそうです。

【歴史】
リーマン・ショック後の米国で芽生え、スマートフォンの普及が見知らぬ人とのマッチング(出会い)を可能にしたことで一気に広がったようです。
【動き】
 成長分野とみて、企業も相次ぎ乗り出している。民泊の米エアビーアンドビーのように個人間のシェアを仲介したり個人間シェアと同様に空き会議室などを複数の企業が共同利用したり。

近年では、乗り物や衣類などを企業が大量に保有し貸し出す事業や、中古品の売買などもシェア経済の一種ととらえられるようになってきた。一つのモノや空間を多くの人で共有するという点では、原点となる個人間シェアと通じる要素があるからだそうです。
 シェア経済の魅力の一つは参加者同士のコミュニケーションにある。民家に泊まり家主と親しくなる、車の貸し借りから趣味の似たオーナー同士が友人になる、といった話は珍しくない。コンビニの駐車場に地域の若者が集まっている光景をよく目にする。シェア自転車を機に、地域の人々がここでふれあうようになれば楽しいと考えてるようです。





出典:2017/11/30 日本経済新聞