東芝、低迷のパソコン・テレビ事業から撤退検討
東芝のニュースが世間をにぎわせて久しいですが、経営再建を目指して、さらなるコテ入れを進めています。
経営再建中の東芝は9日、低迷しているパソコン事業とテレビ事業からの撤退を検討する方針を表明しました。
東芝はすでに冷蔵庫や洗濯機などの白物家電事業を売却しており、消費者に親しまれてきたパソコン・テレビ事業からの撤退が決まれば、東芝の縮小を象徴する動きとなりそうです。
平田政善専務が9日の決算記者会見で、「(パソコンとテレビは)必要な対策を打つか、最終的に事業の見極めを行う方針で運営している」と述べ、撤退を含めて検討する考えを示しました。
東芝はパソコンを中国の工場で生産しており、国内では「ダイナブック」で知られています。海外企業への生産委託を進めてきたテレビは、国内では「レグザ」として販売し、海外では東芝ブランドのライセンス使用料を得ています。
参考:読売新聞 2017年11月9日
ジーニー、驚異的な躍進劇
会社は儲けを出すことが目的ですが、本質は違うことに気付かされました。
工藤 「本質的なアドバイスが多かった。手法とかどう儲かるかより、何のための誰のための事業か?を毎回(笑)質問されました。おかげで抽象度の高いことを考える癖がつきました」
何のための誰のための事業か?
を考えることの大切さを実感しました。
与える人に人は集まる。
成功は祝福という概念があります。
世の中に価値を提供した人がその対価として収入が入るのだと体感しました。
今の職場でもどれだけ与えられるか?
を意識して、価値を与えていきます。
【URL】
https://www.pr-table.com/geniee/stories/799
これからの時代に必要な「謎解き力」
「謎解き力」──それは「可能性を探る力」です。
【身につく力】
・ひらめき力……過去の経験・記憶から、直感的に答えを引っ張り出してくる力
・注意力……よく観察し、問題の中にある違和感や違いに気が付く力
・分析力……情報を多角的に捉え、回答までの道筋を組み立てる力
・推理力……ルールや法則を見つけ出し、答えを導く力
・持久力 ……最後まで諦めずに謎に向き合う力、もれなく確認しながら解いていく思考体力
ただ記憶をしておけばいい時代ではなく、今ある情報の中で、どう解釈していくかが重要な時代になっていると思います!
まずは体験してみるとよいかなと思います。
【URL】
コミュニティーの大切さ
見返りは期待しないというのが鉄則
お金の使い方のステージを考え直すきっかけになると思います。
『お金を持っている人は、誰かの天使になれる。お金を使うことによって、誰かの人生を変えたり、誰かを幸せにしたりできるのだ。』
という言葉を聞いて、お金そのものが欲しいのではなく、お金を使ってどんな体験をするかが大切だと実感しました。
どんな体験をするかはその人自身の価値観・考え方であり、大切なのは自分がしたいことを経験することだと思います。
何のためにお金を使うのか?
これからお金の使い方を改めるきっかけとなりました。
【URL】
EV普及へ、欧州で400カ所整備
最近タクシーに乗るとたまに電気自動車(EV)だったりするのですが、乗り心地が良くて結構気に入っております。充電問題など色々あるかもしれないけれど、早く普及して欲しいなぁなんて思っていたところ、
ヨーロッパでは、EVに普及に本格的に取り組むようです。
独BMWや独ダイムラーなど欧米の自動車大手4社は3日、2020年までに欧州で400カ所の電気自動車(EV)向け超急速充電ステーションを設けると発表しました。
最大出力は350キロワットで、150キロメートルを走行できる量を5分間で充電できます。
高速道路など主な幹線道路沿いに設置し、長距離移動での不安を取り除き、EVの普及を促していきます。
共同出資会社「イオニティ」には独アウディなども含む独フォルクスワーゲン(VW)グループと米フォード・モーターが出資しています。
16年に方針を公表していた共同事業が動き出します。
高速道路のサービスエリア運営の独タンク&ラストやガソリンスタンドを運営するOMV(オーストリア)などと提携し、約120キロメートル間隔で設置します。
17年中にドイツやノルウェー、オーストリアに約20カ所を設置し、18年に100カ所以上に広げる予定。
EVの普及に向けては航続距離の短さや充電にかかる時間の長さが現状の課題です。
これに対し、自動車大手は、電池の性能向上と併せて急速充電インフラを整備することで、
EVの使い勝手を高めようと取り組んでいます。
EV車が当たり前の時代がもうそこまで来ていますね。
参考:日本経済新聞 電子版 2017/11
「ティファニーで朝食を」の世界を体験!? NYにカフェ登場
オードリーヘップバーンの代表作の1つといえば、「ティファニーに朝食を」ですよね。
映画の世界を体験できるカフェがニューヨークにオープンしたそうです!!!
ニューヨーク(CNNMoney) 米高級宝飾店のティファニーは10日、ニューヨーク市中心部の5番街にある旗艦店に初のカフェをオープンしました。
ティファニーのカフェは新たに改装した旗艦店4階のホーム&アクセサリー売り場の一画にあり、8日に一般に披露されました。
シンボルカラーのブルーで統一した店内の「ザ・ブルーボックスカフェ」では、オードリー・ヘップバーン主演の名画「ティファニーで朝食を」にちなんだメニューの「Breakfast at Tiffany」も注文できます。同メニューは紅茶またはコーヒー、クロワッサン、ハニーバター、フルーツに、ベーグルやワッフルなどがセットになって29ドル(約3300円)。
ランチタイムは「ティファニー・ティー」(49ドル)などのコース料理を楽しめる。メニューは季節によって入れ替えるとのこと。
ニューヨークの新たな観光名所になりそうですね。
参考:CNN.co.jp 2017年11月10日
スマホで確定申告可能に 国税庁
税務署が大忙しの時期の1つが確定申告の時期ですよね。
私も提出したりしていますが、あの行列は、いつ見てもすごい。。。
副業の広がりで確定申告が必要な人が増えていることを踏まえ、
税務申告と納税をしやすい環境を整える目的で、
【スマートフォン(スマホ)】を使って確定申告ができるようになるようです。
国税庁は2019年1月から、スマホを使って確定申告ができるようにすると決定しました。
本人確認に使うマイナンバーカードと、このカードの情報を読み取れる機能がついたスマホの普及を見据え、
現在の申告システムを刷新するとのこと。スマホの操作だけで確定申告ができるようにします。
現状は、スマホから国税庁のホームページにアクセスすると、所得税などの申告書を作成できますが、
そのデータを自宅などで紙に印刷して税務署などに提出する必要があります。
本人を特定するデータの「電子証明書」がないためスマホで申告を完結できない状況です。
現在、マイナンバーカードの読み取り機能があるスマホは十数機種。
米アップルのiPhoneは対応しておらず、マイナンバーカードも普及率は10%にも満たない状況で、
国税庁や総務省はカード読み取りができるスマホの普及をメーカーに求めていくようです。
今後も働き方が多様化することで申告が必要になる人も増えるとみられ、申告・納税しやすい環境づくりが急務のようです。
申告時期の行列に並ばなくて済むのであれば、めちゃめちゃありがたいですね。
参考:日本経済新聞電子版 2017/11
カシオ時計 国内で組み立て全自動化!!
多くのことが機械でできる世の中になり、自動化が進んでおりますが!!!
カシオ計算機は、デジタル式腕時計の普及機種の組み立てを全自動化するそうです。
さまざまな部品の組み付け工程に適用可能な標準的な自動化設備を開発し、
治具と制御ソフトウエアを変えて各工程に適応させ、
これらを接続することでラインを構成するとのこと。
現在、技術開発中で、2018年夏に山形カシオ(山形県東根市)の新工場で実稼働させる予定です。
画像処理で、高精度に位置を合わせていくそうで、技術の進化に驚きです。
組み立て自動化の対象とする機種は、正確さや信頼性などが評価されて中東やアジア、欧州などでよく売れ続けており、今後も安定した需要を見込めるそうです。
海外製造拠点での人件費が高騰してきたこと、日本国内での生産も続ける計画であることなどから、
投資対効果が見込めるとして全自動化に踏み切ったそうです。
単純仕事は、機械がする時代が来ているのかもしれませんね。
参考:日経モノづくり
千房が開発!!! 小麦不使用「グルテンフリー」お好み焼き
私関西出身なのですが、関西といえば、お好み焼きですよね♪♪
お好み焼き店「千房」を展開する千房ホールディングス(大阪市)が、
小麦粉を使わない、グルテンフリーのお好み焼きを開発したそうです!!!!
グルテンは小麦に含まれるたんぱく質で、アレルギーの原因の一つとされています。
摂取を避ける食事法が欧米で普及しており、スーパーやレストランでグルテンフリー食品が広く取り扱われているそうです。
グルテンフリーお好み焼きで、増加する訪日客のニーズに応じるとともに、アレルギー対策が必要な病院食や給食として提案する計画とのこと。
米粉に加え、米飯をゼリー状にした加工食品の米ゲル「ライスジュレ」も使っています。
米粉だけでは焼いたときに水分が抜けて生地が硬くなるため、米ゲルで水分を保持してふっくら仕上げにする工夫をしているそうです。
まず2017年内にも関東や関西の直営店約30店で取り扱う予定で、当面は豚玉のみの取り扱いとなりそうです。
厨房で小麦粉を使うお好み焼きも調理するため、今のところ混入を避けるのが難しいなど、
課題はまだまだありそうですが、一度食べてみたい!!!
参考:日本経済新聞 電子版 2017/11/6